導入時のトレーニングは、
Aspen EDRを利用した熱交レイティングの流れに沿って進めます。

1. レイティング実行

  1. 設計条件の確認
流体・温度・圧力・交換熱量などの必要な条件がそろっているか、または推算できるかを確認する。
  1. 熱交タイプの選定
熱交タイプ(シェル&チューブ、エアフィンなど)を選択する。(シェル&チューブの場合はTEMAタイプも)
  1. サイズ要件の確認
おおよそのサイズ指定はあるか。なければ熱交換量から推算する。
  1. その他の条件の確認
特に指定がなければ、デフォルトのままで1度計算してみる。
  1. 計算実行

2. 結果の確認

  1. 伝熱性能の確認
熱伝達率・有効温度差・伝熱面積をチェックし、不足していればチューブ本数・長さやバッフル間隔を調整する。
  1. 圧力損失の確認
圧力損失が許容値を満足しているかチェックし、シェル径やチューブ本数・長さを調節する。
  1. 振動解析結果の確認
固有振動、流力弾性振動などをチェックし、サポートや流路を調整する。
  1. その他の事項の確認
沸騰・凝縮、凍結、熱応力なども必要であればチェックする。
  1. 再計算 or 終了
修正箇所があれば再計算し、なければ終了する。

3.〔おまけ〕機械設計の負担軽減

熱設計から機械設計への自動化された電子データの受け渡しにより、機械設計(Shell & Tubeの場合)およびCADによる図面作成の負担軽減